おむすびファイター

何でも吐き出す予定だけど多分ゲームのことばかり

しごとのはなし

後輩が近いうちに仕事を辞めるそうです。
辞めることについては以前から夢があり将来的には辞めると聞いていたので酷い話何ら疑問も持たずただ「そうなんだ」と返したのですが、一方で純粋に夢があるってすごいなあと。

歳をとるにつれてどんどん現実が見えてきて、人によっては失敗を恐れて新しいことにチャレンジすらしなくなるのにその子は新たな一歩を踏み出そうとしている。おそらく世の中にはそういう人もたくさんいると思いますが、今まで身近にいなかったので羨望と少し嫉妬してしまった。

仮にその夢が外部から無謀だと言われたとしても、20年以上生きてきて未だ何の夢もなく、毎日ただなんとなく生きている人間にとってはその子がとても輝いて見えるんですよ。
わたしも早くから夢というか人生の目標を見つけられたら生きるのももっと楽しくなっただろうし、自分に自信を持てたのになあと思ったときに初めて目標がないから早死にしたいって思うことに気づき…そりゃそうだって話なんですけど今頃気づきました……やっぱりわたしって3才児なのでは?

幸い便利な世の中なので今手にしているもので夢の探し方を検索してみたんですけど、起業を促されるか進学を勧められたので完全に見捨てられている。この世はクソ、やはり信じられるものは推ししかいない。
こんな調子で見つかるのかめちゃくちゃ不安になった午前2時。とりあえず後輩の夢については誰に何を言われようとわたしは応援しようと思います。月並みな言葉だけど頑張ってね。わたしも頑張ろう。

社会人になった激弱オタクの話

社会人になっておおよそ半年が経過した。

仕事はありがたいことに楽しい。しかし、学生時代と比べて明らかに趣味に費やせる時間は減った。

 

私は数年前からスマホで遊べるアプリゲームにハマっており、当時から課金も少しばかりではあるがやっていたほうだと思う。価値あるものに対価(お金)を渡すのは当然だと思うし、今でもそれは強く感じている。

問題なのは圧倒的に時間が足りないことだった。課金をしてガチャも回して特効カード揃えた!イベントへいざ行かん!のサイクルの最後が以前よりも確実にできなくなっている。

それに気づいたのは好きなキャラクターのイベントがきてからだった。十分にイベント準備をして走っていても追いつけない。当時は本当にしんどくてしんどくて。ギリギリ目標順位に入れたけれど、そのときにははっきりともう以前と同じようには走れないんだなと自覚した。

私はガチャを回すのと同じくらいイベントを走るのも大好きで好きなキャラクターのイベントなら尚更そう。なんならボーダーが高ければ高いほど楽しくなってしまうタイプ。そんな人間がガチャだけ回して満足できるはずもなく…

 

そんなこんなで今年に入って今までやっていたアプリゲームをいくつもアンインストールした。理由は簡単、プレイする時間がないから。

今は仕事が楽しいから割り切れるけどこれからどうなるのかはまだわかりません。

ただ、あんなにも好きだった作品やキャラクターよりも社会人となった自分の健康を優先できたんだなあと自分でも知らなかった一面を知れただけ良かったのかもしれない。